ラストマイル知りたかった答えはロッカーの中にあったの意味を考察!

PR
PR
ラストマイル知りたかった答えはロッカーの中にあったの意味を考察!エンタメ

この記事では、映画ラストマイル「知りたかった答えはロッカーの中にあった」の意味を考察!というテーマでお届けします。

ファン待望の映画『ラストマイル』が話題になっていますね。

伏線が多すぎて追いつきませんが、今回は『ラストマイル』でエレナが言った「知りたかった答えはロッカーの中にあった」の意味について詳しく考察しました!

ラストマイル「知りたかった答えはロッカーの中にあった」の意味を考察!

映画『ラストマイル』でエレナが言った「知りたかった答えはロッカーの中にあった」の意味を考察します!

ロッカーのなかには、「2.7m/s」と書かれており、これはベルトコンベアを止めるたに必要な数字でした。

ただ、これがどうして「知りたかった答えはロッカーの中にあった」になるのでしょうか?

それはエレナが共犯者だったと考えると全てのつじつまが合うのではないでしょうか?

エレナもデイリーファスト社に労働環境の是正を求めていました。

もしエレナが筧の協力者だとしたら・・・あの言葉の意味が深く理解できるのかもしれません。

山崎の死の真実を確信したから

エレナは、山崎の死因が過労だったと知っていました。

筧がアメリカに来たときことを語る際、エレナは「名前も知らず旅行で来ていたので、1度しか会っていない」と語っていますが、本当は全て聞いていたのではないでしょうか?

実際、エレナは4年前からテロの可能性を本社に報告しています。

また犯人を探し出すとき、エリナは「海外に勤務実績のある人をソートにかけて」と孔に指示しまが、1度しか会っていない筧まりかが海外で働いていたことを知っているのは不自然ですよね?

ということは、やはりアメリカで出会ったときから筧まりかと何度かやりとりをしていた可能性が高いです。

これは究極、エリナが共犯者だった可能性も考えられます。

筧は自分の命を捧げてでも復讐を果たすため、そしてベルトコンベアを止めるために死を選びましたが、結局止まることはありませんでした。

そんな彼女の無念を想いながら、山崎が死の真相に気付いたから涙したのだと思われます。

山崎の筆跡を見つけたから

エレナはずっと山崎の筆跡を探していました。

山崎は「デイリーファストを訴えない」という契約をかわしていましたが、その覚え書きは本当に山崎がサインしていたのもなのでしょうか?

その契約書があったせいで、山崎の父親や筧は訴訟する事ができませんでした。

しかも、同僚から「山崎は結婚で悩んでいた」という証言があったため、父親は訴えることをあきらめたのです。

ですが、実際に山崎を追い込んでいたのも結婚で悩んでいたと偽装工作の証言をしたのも五十嵐だと思われます。

つまり、山崎を死に追いやったのは五十嵐ということになります。

最初からエレナは「あの契約書は五十嵐が自分で書いたものではないか」と疑っていたので、山崎のサインを筆跡鑑定したかったのです。

だからエレナはしつこく五十嵐にサインするように求めていたのではないでしょうか?

これでロッカーの筆跡と契約書を筆跡鑑定に出せば、五十嵐が自作自演したことはすぐにわかるでしょう。

でも筧はもうこの世にいない・・・。

早く伝えてあげたかった。

もっと早く見つけられなくてごめんなさい。

いろいろな思いを抱えたうえで、エレナは「知りたかった答えはロッカーの中にあった」と号泣したのだと考察しました。

ラストマイル知りたかった答えはロッカーの中にあったの意味を考察!まとめ

この記事では、映画ラストマイル「知りたかった答えはロッカーの中にあった」の意味を考察!というテーマでお届けしました。

岡田将生さんと満島ひかりさん主演の映画『ラストマイル』が大ヒット公開中ですが、いろいろな仕掛けがあって1回では理解できないという人も多いのではないでしょうか?

私はまだ2回しか見ていませんが、まだまだオマージュや伏線があるようなので、もう1回見に行ってみようと思います(^^)

以上、映画『ラストマイル』のエレナが言った「知りたかった答えはロッカーの中にあった」の意味について考察をお届けしました!

コメント

テキストのコピーはできません。